海人が1RKO勝ちで「こんなレベルじゃ僕には絶対に勝てない」とベスタティへのリベンジをアピール【RISE】
白鳥（右）とゾウガリーのパンチが交錯（撮影・穂積美咲）
同じくRISEとGLORYの対抗戦に出場した白鳥大珠（日本/TEAM TEPPEN）はザカリア・ゾウガリー（モロッコ/‘T Oude Westen Gym）と対戦し、3RKO勝ちで再起を果たした。
1R、サウスポーの白鳥とオーソドックスのゾウガリー。圧をかける白鳥にゾウガリーは飛び込んでのパンチ。白鳥は左ハイ。ゾウガリーは前に出てパンチ。白鳥の左フックでゾウガリーが下がったところに、白鳥が走り込んで飛びヒザを放つもゾウガリーは右フックで迎撃。もつれてともに倒れ込む。圧をかける白鳥にゾウガリーがパンチを返し、押し込むと白鳥はバックスピン。
2R、ゾウガリーが圧をかけて右インローからワンツー。白鳥の左ミドルをキャッチするとボディーにパンチを連打。しかし白鳥は徐々に圧をかけてコーナーに追い込む。しかしなかなか手が出ず、ゾウガリーが押し返す。ゾウガリーが一気に前に出てパンチを連打。白鳥もカウンターを返すがスリップダウン。白鳥の左ミドルをキャッチしたゾウガリーがパンチを返す。距離が詰まり白鳥はパンチの連打もゾウガリーはガード。今度はゾウガリーがパンチを放ちながら一気に前に。白鳥はいなしてから蹴り、パンチを返す。