「全国映画感想文コンクール」東京都大会で小中学生11人表彰「アナ雪」「君生き」など
「第10回全国映画感想文コンクール」東京都大会の表彰式が12月17日、都内にて行われた。
2013年から開催されている「全国映画感想文コンクール」は、“映画と育む、コトバとココロ。” をスローガンに全国の小中学生が映画に触れて、見て、感じたことを自分の言葉で表現するコンクール。今年度の応募総数は1万4334編、東京都では1213編とどちらも過去最多となった。
表彰式では小学校低学年・中学年・高学年・中学校の部の4部門で優秀賞以上に選ばれた11人に表彰状が授与された。入賞結果は以下の通り。
小学校低学年の部の最優秀賞は赤木日向子さん「アナとゆきの女王」(江戸川区立東小岩小学校2年生、鑑賞作品『アナと雪の女王』)、優秀賞は殿谷かなでさん「ま女のたっきゅうびんを見て」(板橋区立板橋第一小学校2年生、鑑賞作品『魔女の宅急便』 ) 、渡仲朗大さん「えいが『マイ・エレメント』を見て」(東村山市立回田小学校2年生、鑑賞作品『マイ・エレメント』 )。
小学校中学年の部の最優秀賞は中村洋翔さん「たがいを思いやる心」(星美学園小学校3年生、鑑賞作品『ゴジラVSデストロイア』)、優秀賞は岩﨑匠さん「リメンバー・ミーをみて」(星美学園小学校3年生、『リメンバー・ミー』 )。
小学校高学年の部の最優秀賞は安蔵直輝さん「『猫たちのアパートメント』を見て」(豊島区立朋有小学校5年生、鑑賞作品『猫たちのアパートメント』)、優秀賞は吉岡真司さん「できないことから目をそらさない」(東村山市立北山小学校6年生、鑑賞作品『ファーストミッション』)、中本結万さん「シング:ネクストステージを見て」(町田市立小山中央小学校5年生、鑑賞作品『SING/シング:ネクストステージ』)。
中学校の部の最優秀賞は大貫莉和さん「新しい世界を受け止めること」(世田谷区立用賀中学校1年生、鑑賞作品『君たちはどう生きるか』)、優秀賞は松井美樹さん「私が大切にしたいもの」(創価中学校1年生、鑑賞作品『グレイテスト・ショーマン』)、石川礼佳さん「これが私」(武蔵野大学中学校3年生、鑑賞作品『グレイテスト・ショーマン』)。