平田樹と三浦彩佳の日本人同士の対決が実現。平田「いい仕事をする」、三浦「2階級制覇も視野」【ONE】

　平田は「たくさんの方が応援に来てくれると思うので、いい試合をして、いい仕事をしようと思っている」と挨拶。この「いい仕事」というのは「女子の対戦ということもあるし日本人対決ということもあるので“盛り上げろ”というONEからのオファーなのかと思っているんで、数字を取ってお客さんを集められるように頑張りたい」と語った。三浦については「やると思っていなかったので、組まれたときは“はい、やります”という感じだった。いい試合をして、いい仕事ができればと思う。それが終わって充実した生活ができればと思っている」と特に印象は語らず。

　1階級落とすとあり三浦のコンディション作りは試合に大きく影響しそうなのだが「強化している部分はジムの代表の長南さんと堀江さんと常に相談しながらやっているし、コンディションもすごくいい。もともと日本では52.2kgでやっていたが水抜きなしということなので、いつも以上に細かく相談しているが、今は過去一というくらいコンディションはすごくいい。心身整っている感じ。来月が楽しみ。“階級を下げるのでどうなんだろう”という話はしているが。なんだかんだいつもクリアできているし、コンディションもよく、しっかり勝てているので、信じて突き進むという感じ」などと特に問題はないよう。また「ストロー級の時は常に体重はアンダーだった。食事は常にクリーンなものとか体にいい物をとっていたので、体重が急に増えることもなかったし、水抜きもONEに来てから全くしていないので体調はいい。いつの間にか体重をコントロールできるようになった」とも語った。