THE RAMPAGE 浦川翔平の2023年のマイニューストップ5 〈BUZZらないとイヤー! 第65回〉
「この香りで酔いそう……」と、いつものビールに。では、スタッフでいただきます?
④英会話を再スタート! 振りもセリフも頭に入りやすくなるボーナス
〈参考〉THE RAMPAGE 浦川翔平にいろいろ聞いてみた ニューイヤーだもの、#教えてくれないとイヤー!〈BUZZらないとイヤー! 〉 Q36
『フィーダシュタント』のところで話したことにつながるんですけど、時間配分を見直すなかで英語をまたやりたいなって。会社のサポートもあって英会話のレッスンを始めました。そしたら、脳が活性化したのかな、振りもセリフも覚えやすくなったんです。
もともと今年は英語を勉強したいと思っていました。あこがれのアーティストたちと会えるような環境にもなってきてるんで、会えた時に「一緒に何かやろうよ!」って自分から話を持ちかけるぐらいの語学力があったらいいなって。ブルーノ・マーズに「超インスパイアされたんだ、あの曲が大好きだよ」ってポコポコポコポコ話せるようになりたいんです。
それに、歌詞を書くときにも翻訳して持ってきました!じゃなくて、ネイティブな人たちが使ってるようなナチュラルな言い方を使えたらと思うんです。例えば、お腹が空いたっていうのでも「hungry」じゃなくて「starving」を使うような。知り合いのアメリカの人たちと話していると感じるんですが、言い方が全部大げさな気がしてて、そのちょっとオーバーリアクションだろうみたいなやつをたくさん覚えたいんです。
誰も見てなくてもやってるんですね……。 コソッと撮ってるのバレてま……すよね、そりゃ(担当)
レッスンはラーニングスタジオに通ってますけど、そこだけでは絶対身につかないから、普段から毎日必ず英語に触れる時間を作るようにしています。いろいろやってみたなかで”ながら”っていうのが自分には合ってるかなって思ってて、ゲームをしていても、アメリカ人が6歳に学ぶ英会話とか英語のYouTubeや英語の曲をずっと流しておいたり、Netflixの恋愛バラエティ番組を英語字幕で見たり。最初は英語の映画と英訳とかW英語でやってたんですけど、楽しくなかったんですよね、自分のレベルがそこに達してないわって。それで音は日本語、英語の字幕で見て、「これ使える!」って思ったらメモったりしています。
「努力は夢中に勝てない」っていう言葉をこの前知ったんですけど、楽しいと思って夢中になれないことはまだ俺には早いんだなっていうことに気づいたんです。その気づく早さも大事だなって思いました。
ちなみに英語の先生とは音楽の情報交換もしたりしています。イギリスのブライトン、三苫のいるブライトン!出身の先生がいて、そこのヒップホップも聴いてくれよって。先生が勧めてくれるのが結構格好いいんですよ。
外でもテキストや本を持ち歩いていて空き時間に開いたり、歩いてるときに「traffic lights, turn red, turn green」とか目に入ったものを頭の中で英語にしたり。それやってるせいなのか、時々日本語の順番がおかしくなってます。「俺それやる、明日」みたいな(笑)。
英語を使える人は世界に何十億といるだろうし、世界とつながるうえで便利です。アーティストとしても自分がこれから生きたい人生においても英語は不可欠。今年は自分のモチベーションとタイミングががっつりとハマりましたね。