勝村周一朗が木髙イサミとのSOG世界無差別級王座戦に意気込み「シングル、タッグと2本のベルトを持ってたらかっこいい」【ガンプロ】

現在、和田拓也(右)とタッグ王座を保持

ーーシングルのベルトが獲れれば、ガンプロでは史上初の2冠になります。まだ誰も達成していないことですし、初の2冠王はやってみたいですよね?
「初めて2冠になったらすごいですよね。なかなかできることではないと思うんで。そうそうチャンスが来ることではないし、2本のベルトを持っていたらかっこいいですよね」

ーーベルトが獲れた場合、自身が描くチャンピオン像はありますか?
「ベルトが獲れたら、ガンプロの強さの象徴なので誰が来ても、“やっぱ勝村強い”“ガンプロ強い”って思われるようにしないといけないし、よそにも出て強さをアピールしたい。初の2冠という意味では、ガンプロは月に1~2回しか興行がないので、他の選手からしたらチャンスが減っちゃう。今月はシングル、来月はタッグのタイトル戦って感じで。他の選手の挑戦機会が減って、タイトルマッチの回数が減ると申し訳ないので、2冠獲ったら、1日に2回防衛戦をしたい。シングルとタッグで。そんなの誰もいないって。セミでタッグ、メインでシングルの防衛戦やって。それで防衛したらかっこいい。シングルのチャンピオンになったら、それくらいの覚悟でいます」

ーー来年2月23日には、久しぶりに地元の横浜(ラジアントホール)で興行があります。ベルトを持って凱旋したいですよね?
「そうですね。ジャクソンに挑戦したときでしたから、去年の11月以来ですね。ベルト2本持ってリングに上がりたいですね。どちらかの防衛戦ができればいいんじゃないですか。いい挑戦者が現れてくれれば…」

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