ケンコバ主演ドラマ「桃色探訪」が大晦日と元旦に2夜連続新作放送。ヒロインに吉高寧々、入田真綾

撮影時のケンコバとのエピソードを語った入田

 入田は自らが演じた役については「巨乳にコンプレックスがある役だったんですが、私も被るところがあったので演じやすかった」、ケンコバについては「2日間撮影が一緒で、1日目にお話ししたかったんですが、セリフもいっぱいあるし、売れっ子なので疲れているかもしれないしと思って全然話しかけられなかった。2日目にたまたま事務所の先輩がケンコバさんと仕事をしていて、マネジャーさんの話で膨らんで、そこで結構お話ができた。1日目に話しておけばよかったなと思いました」などと語った。

 このドラマでは吉本のお笑い芸人が脇役で出演し、きらりと光る演技を見せているのだが「大崎編」では板倉俊之(インパルス)、「横浜・伊勢佐木町編」にはお笑いコンビの「そいつどいつ」(市川刺身、松本竹馬)が出演。この日の司会も務めた松本は「放送が12月31日と1月1日。子供たちには実家という一番ハードルが高い状況で何とかして見てほしい。そういうばれそうだなという緊張もいいんじゃないかなと思います。見てはダメなものを見ている感じ。そういう番組が減っているじゃないですか」、市川は「出させてもらったのは短い時間だったんですが、今日、ダイジェストを見て、こんなに笑っちゃうようなシーンがあるんだと思いました。見どころはランニングしている男性。そこだけは絶対見てほしい。あと人生観が変わりそうなセリフが出てくるんで、ぜひ見てほしい」と作品をPRした。