三代目JSB「最高の”JSB LAND”を作り上げられた」2年ぶりのドームツアー大阪でファイナル
三代目 J SOUL BROTHERSにとって約2年ぶり、6度目のドームツアー『三代目 J SOUL BROTHERS PRESENTS “JSB LAND”』の最終公演が、12月23日に京セラドーム大阪で開催された。本記事はそのオフィシャルリポート。
個人活動が中心だった2022年から、グループとして再始動した2023年。今回のドームツアーは、三代目 J SOUL BROTHERSとMATE(ファンの呼称)が辿り着いた約束の地“JSB LAND”で、メンバー7人とMATEの13年間のつながりを感じ、楽しみ、盛り上がる空間をコンセプトに創り上げる “新しいライブの形”を示している。
ライブは、新曲「Awakening Light」からスタート。「CHAIN BREAKER feat. 登坂広臣」(PKCZ/ØMIソロ曲)、「TUXEDO」(今市隆二ソロ曲)、「NEOTOKYO」(ELLYソロ曲)などメンバーのソロ楽曲を7人全員でパフォーマンスするという本公演でしか見ることのできない演出もあり、会場はスタートから大盛り上がりだ。
中盤には山下健二郎のMCから始まる「山フェス」コーナーが始まり、「FIGHTERS」では小林直己がギターを奏で、NAOTOは来年アルバムの発売を発表しているHONEST BOYZの楽曲である「要!」で盛り上げ、岩田も自身のソロ曲である「Only One For Me」を歌い上げた。
後半はボーカル2人での歌唱や「Best Friend’s Girl」「花火」とバラードを届け、「SCARLET」から一気にラストスパートへ。「STARS」「RAINBOW」で会場全体がひとつになって本編は終了した。