三代目JSB「最高の”JSB LAND”を作り上げられた」2年ぶりのドームツアー大阪でファイナル

 アンコールではサポートダンサーを引き連れたパフォーマー5人が登場し、それぞれチームに分かれて力強いダンスパフォーマンスを繰り広げ、ØMIのコール&レスポンスを合図に始まるEXILEリスペクトを込めた特別アレンジの「24karatsメドレー」で会場の熱気は最高潮に達した。

 岩田は、「本当に今年1年、たくさんMATE(三代目J SOUL BROTHERSのファンネーム)のみんなと会えました。この勢いのままに2024年も最高の三代目イヤーとしてMATEのみんなと最高の年にしたいと思います!」とMC。

「メンバーそれぞれの強みを活かしたショーができました。このようなことに挑戦できたのも本当にMATEのみなさんのおかげです。来年も楽しみにしていてください!」という小林直已に、NAOTOも「俺たち裏切らないようなパフォーマンスできましたかね?また来年さらに成長してみんなとの絆深めていきますので、これからもよろしくお願いいたします!」と続く。

 ELLYが、「三代目が帰ってきたって感じですよね。こういう三代目が好きな人?俺も大好きなんです。次の年も絶対皆さんに最高のライブを届けるので待っていてください」と意気込めば、山下は「あっという間に1年駆け抜けたなっていう感じなんですけれども、フロートで回っていて『ZIP!ポーズしてください』と言われていましたが、なかなか返せていなかったので、ここで一斉にやりたいなって思います!今日という日が最高だった人、せーの!『ZIP!』」と、笑わせた。

 そして、ØMIが「来年はソロの活動があったりしますが、三代目 J SOUL BROTHERSとしてもまた素晴らしい音楽を作ってまたみんなの前に帰ってきたいと思っていますので、皆さんMATEでいることを誇りに思ってください。俺たちもみんなのことを誇りに思います」とメッセージを送り、今市は「本当にたくさんの方のおかげで最高の”JSB LAND”を作り上げることができました。自分達だけじゃなくて、サポートメンバー、ミュージシャン、そしてたくさんのスタッフさんのおかげで完成しております。改めて皆さん大きな拍手をください!」と、締めくくった。

 最後は4万5000人のMATEと共に「Starting over ~one world~」を大合唱し、約束の地“JSB LAND”は幕を閉じた。