三代目JSB「最高の”JSB LAND”を作り上げられた」2年ぶりのドームツアー大阪でファイナル

  ライブ前の取材で、NAOTOは「一回どこにたどり着くのも大変ですけど、それをつなげていく、続けていくってすごく難しいことだと思うんですよ。だから13年目にしてまだドームツアーができるっていうのは、もうめちゃくちゃ幸せなこと」話した。

 12月26日には同じ会場でファンクラブ公演『三代⽬ J SOUL BROTHERS PRESENTS “JSB LAND” 〜AFTER PARTY〜』が開催される。ØMIは「ファンのみんなも本当に尽くしてくれた一年だったので、お互いにお疲れ様って言い合えるようなファンクラブならではの公演。多分ツアーでは見せられない表情も見せられると思うし、僕らもみんなもリラックスした空間で、今年をいい笑顔で終われる日にしたいなと。」と想いを語った。

 同公演は、LDHのコンテンツサービス「CL」にてPPV生配信も決定している。

 

■チャレンジをした“JSB LAND”

 開演前に行われた取材にはリーダーのNAOTOとボーカルのØMI、今市隆二が出席した。意気込みを聞かれ、NAOTOは「“JSB LAND”ではすごくチャレンジをしていて。各々のソロ楽曲をライブの中に混ぜているんですが、その混ぜ方だったり演出の仕方は僕らにとっても初めてやることだったので、それが皆さんにとって喜んでもらえて成功したことはすごく自分たちの収穫になりました」と語った。

 また、『日経エンタテインメント!』が発表した日本人アーティストのライブ年間動員力ランキングで三代目 J SOUL BROTHERSが見事1位にランクインしたことを受けØMIは「数字がすべてじゃないけど、目に見えてこうやってファンの人たちとの過ごした1年の結果がそういった形で見えるってすごくアーティスト冥利に尽きるなと思います」。今市も「コロナ禍で埋められなかったものを、今年はファンの皆さんを近い距離で埋めていって。その熱をドームに持って来られたのですごく充実した1年だなと思います。ライブに来てくださった皆さんにも感謝ですし、サポートメンバー、ミュージシャンをはじめ、サポートしてくれた人たちに感謝の気持ちを込めて、ファイナルぶちかましたいと思います」と話していた。