5カ月ぶり復帰の大鷲透がディザスターボックスの発展的解散を宣言。アイアンマン王座は大鷲が奪取もクリスマスツリーに即、移動【DDT】

復帰戦を白星で飾りベルトも手にした大鷲

 バックステージで大鷲は「DDTを離れて客観的な目で見てたんですけど、平田、お前はもう一人でやっていける。DBは平田の成長のためであって、平田が一人前になるまで、僕とHARASHIMAさんで見守っていこうというユニットでした。私が抜けることで平田は一皮も二皮もむける結果になりました。HARASHIMAさんはまだまだDDTのトップを取っていかなきゃいけない。そんななかでDBを終わらせるのが必要なことだと思いました。平田は新しい道を進んで、HARASHIMAさんは新しい自分の居場所を作る。私自身はこの先のプロレス人生を勝負していきたいと思ってるので、DBを発展的解散にしたいと思っています」と爆弾発言。

 当初、来年1・5新宿FACEで「DBによる何か」が発表されていたが、同大会がDBの節目となり、HARASHIMAvs大鷲vs平田の3WAYマッチが行われることになった。かつては上野勇希、吉村直巳、丸藤正道(プロレスリング・ノア)も籍を置いた歴史あるユニットが年明けに幕を閉じる。