Krush王者の篠塚辰樹がBreakingDownの冨澤大智から2度のダウンを奪っての判定勝ちもKOできず「王者として恥ずかしい」【RIZIN.45】

篠塚は3Rに右ストレートで2度目のダウンを奪う

 初めてのOFGについては「効いてはいないですけど、普通にバカみたいにもらいすぎた。グローブのときみたいに受けてみたけどオープンフィンガーは痛いですね。(試合中に)これは(受けていては)ダメだと思った。拳以外のほかの指も痛くなるんだなと思った」などと語った。

 冨澤については「違った部分はとくにないですね。全部想定内の攻撃だった。でも、冨澤くんは気持ち強いんじゃないですかね。“おお、いいじゃん”って感じですね。いつも自分は終わった後に対戦相手と喋らないけど、冨澤は男としていいと思った。“いいじゃん、気持ち強いじゃん、頑張って”って」などと2度倒されても立ち上がってきた冨澤を称えた。

 そして来年については「今年4戦全勝できたので来年も全勝。K-1だったら軍司(泰斗)の持ってるベルトを獲りにいきたいって感じです」と主戦場とするK-1グループでのK-1フェザー級王座獲りに照準を絞った。

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