平本蓮が判定でYA-MANとの遺恨試合を制す。試合後は「YA-MANが強くてしょぼい勝ち方になっちゃった」【RIZIN.45】
2R、平本がインロー。組み付いてYA-MANを崩しバックを取りかけるがロープ際で取り切れず。正対したYA-MANがコーナーに押し付け離れ際に右フック。YA-MANが圧をかけてパンチを放つ。平本は足を使って回ってパンチを当てていく。組み合って平本が振ってテイクダウンに成功。上を取ってハーフ。平本はパスガードを狙うがYA-MANは許さず。YA-MANが立つとその際に平本がバックを取ってコーナーに押し込むがYA-MANが正対に成功。ブレイクとなりスタンドの展開となるとYA-MANの大きなパンチにやはり平本は回転の速いパンチを当てていく。残り30秒、組み付いた平本は振って、テイクダウンに成功。ハーフで固めたままラウンド終了。
3R、互いにパンチを当てていく。YA-MANは踏み込んで右ストレート。平本は組み付いてテイクダウン。立ち上がるYA-MANのバックをキープしコントロール。YA-MANは腕を取って正対に成功。逆にコーナーに押し込んでいく。ブレイクとなり、ここでYA-MANの右まぶたからの出血にドクターチェックが入る。これは1R序盤の攻防でのカットによるもの。再開後、前に出るYA-MANだったが平本は組み付いて押し込む。YA-MANが体勢を変えるが、離れ際に平本がパンチの連打。YA-MANは歩いて距離を詰めパンチを放つがやや疲れが見える。平本はパンチをかわし、ジャブを当てては組み付きYA-MANの勢いを止める。YA-MANは左フック、右アッパーを当てるが単発。平本はYA-MANのパンチを上体を振って交わす。それでも圧をかけて前に出るYA-MAN。YA-MANの右ストレートが平本を襲うが平本はヘッドスリップでかわす。最後、YA-MANの左右のフックが平本の顔面を襲うが決定打とはならず。