愛野ユキが水波綾とのコンビで涙のプリンセスタッグ王座戴冠「このベルトは特別なものなので、また持ててうれしい」【TJPW】

王座を獲得した愛野(左)と水波

 ベルトを獲れなかった鈴芽は「チャンスをつかむ度につかみきれなくて。背中を押してくれた方たちをガッカリさせちゃってる自分たちが悔しくて。今年も始まったばかりだし、あきらめてない」、遠藤は「私もあきらめてない」と悔しさでいっぱい。
 
 辰巳は「すごい相手とやれてテンション上がったんですけど、勝ち残れなかったのが悔して仕方ない。まだタッグトーナメントもあるし、挑戦しに行けるように狂い咲きしよう」、渡辺は「悔しいですね。3WAYでタイトルマッチは珍しかったし、水波さんもいて新鮮で楽しかった。勝ちたかったけど、勝ちにも負けにもならなかった」と話した。

東京女子プロレス「東京女子プロレス’24」(1月4日、東京・後楽園ホール)
◆第一試合 20分一本勝負
○上福ゆき&桐生真弥&凍雅(9分34秒、片エビ固め)宮本もか&長野じゅりあ&鳥喰かや●
※フェイマサー

◆第二試合 20分一本勝負
○らく&ラム会長&原宿ぽむ(6分43秒、エビ固め)HIMAWARI&風城ハル●&大久保琉那
※ドクターイエロー

◆第三試合 15分一本勝負
○瑞希(8分48秒、キューティースペシャル)角田奈穂●

◆第四試合 新春!龍が如く夢を叶えよ!だるまマッチ 15分一本勝負
○中島翔子(14分7秒、目入れ)ハイパーミサヲ●
※通常のプロレスルールでの決着はなく、リング中央に吊るされただるまに2024年の願いを込めて片目を入れた選手が勝利となる特別ルール。

◆第五試合 15分一本勝負
○里歩(5分33秒、さくらえび固め)鈴木志乃●

◆第六試合 15分一本勝負
○アジャコング(6分57秒、片エビ固め)上原わかな●
※バックドロップ

◆第七試合 スペシャルシングルマッチ 20分一本勝負
○山下りな(16分43秒、エビ固め)伊藤麻希●
※スプラッシュマウンテン

◆第八試合 インターナショナル・プリンセス選手権試合 30分一本勝負
〈王者〉●マックス・ジ・インペイラー(10分19秒、片エビ固め)荒井優希○〈挑戦者〉
※Finally。インペイラーが4度目の防衛に失敗、荒井が第12代王者となる。

◆セミファイナル プリンセスタッグ新王座決定戦~3WAYマッチ 30分一本勝負

鈴芽&●遠藤有栖 vs 辰巳リカ&渡辺未詩 vs 水波綾&愛野ユキ○
(13分19秒 片エビ固め)
※UBV。水波組が第15代王者組となる

◆メインイベント プリンセス・オブ・プリンセス選手権試合 30分一本勝負
〈王者〉○山下実優(17分20秒、片エビ固め)マーシャ・スラモビッチ●〈挑戦者〉
※クラッシュ・ラビットヒート。第13代王者が3度目の防衛に成功。
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