“新生”飯野雄貴がバーニングに電撃加入「D王で戦ってから、遠藤さんと組んでみたかった」【DDT】
試合後、遠藤を佐々木が蹂躙
試合が終わると、佐々木は「おい、哲哉! 時は来た。俺とお前が組んで、世界を変える。新しい世界をつくる時が来た。岡田、あんな奴と組んでるお前を見るのもつらい。お前もつらいだろ。バーニングなんてプロレス界の負の遺産。そんなもの捨てて、ダムネーションT.Aに入れ。俺の手を握れ!」と遠藤に迫った。遠藤が「入るわけねぇだろ。俺のなかでダムネーションは終わったんだよ」と答えると、佐々木は急所打ち。続けて、佐々木は「お前にNOという選択肢はない。お前はダムネーションT.Aに入るしかない。YESと言え!」と再び迫った。遠藤が「地獄へ堕ちろ」と言うと、佐々木はイスで遠藤をめった打ち。
すると、飯野が脱兎のごとくリングインして、ダムネーションT.Aの3人を蹴散らした。飯野は「遠藤さん、D王で戦って、組みたくなりました。バーニングに入らせてください!」と熱望。遠藤は「飯野、サンキューな。俺もD王で戦って、勝手にシンパシーを感じていたんだ。お前がその気ならバーニングに入ってくれ」と快諾し、飯野のバーニング入りが決まった。2人は昨年12・3新宿での「D王」公式戦で対戦し、試合後には互いを認め合って握手を交わしており、相思相愛だったようだ。