EXILE TETSUYA「EXILE B HAPPY はもっといける」新ユニットで新しい自分も発見?


 この日のイベントには約300人を招待。さらに、ユニットのパフォーマンスを見ようとファンら多くの人が駆け付けて、ステージを会場の外から見守った。

「これだけたくさんの人が今日集まっていただいたのを見ると、本当に百戦錬磨のみんなが集まってくれたなって。後輩ですけど、すごく頼もしくてほとんど任せてます」と、TETSUYA。すると小森が「そんなことはない」と割り込み、「作っていただいたのに僕らが乗っかってる感じ。いつもサポートしていただいて、すごく自由にやらせてくださる。僕らはTETSUYAさんからすると、どえらい後輩なんですけど、リハーサルとかもすごく和気あいあいと笑顔でやらせていただいたり、集まるとすごく陽な空気がすごい」と続けた。

 ユニット名通りのハッピーな雰囲気が流れているようで、他のメンバーからも「楽しい」のフレーズが飛び出した。

 それにはTETSUYAも同意と見え、「僕も今まで何グループも兼任してますけど、こんなに陽キャラが集まったグループは初めて。僕は陽キャラかなって思うんですけど、陰キャラなのかなって思うぐらい、すごい楽しく過ごさせてもらってます」と笑顔だった。

 取材中もずっとハッピーな空気で満ちていたが、グループ内でのお年玉のやりとりが話題になると少しだけ不穏な雰囲気に。

 メンバーは「ハッピー過ぎて忘れてましたね」(中島)、「その文化ってなかなかないですね」(小森)と言いながらも、「全員僕を見てますね……」とTETSUYA。

 関口が「いつもAMAZING COFEE(TETSUYAがプロデュースするコーヒーショップ)というお年玉をいただいてます!」ときれいに差し込むも、TETSUYAは「安いな、それ。そのつもりで今日も早く起きてみんなのためにコーヒーを入れてきました……すごいプレッシャーかかったんでポチ袋を用意したいと思います」と苦笑いだった。