プロレスデビューのTHE RAMPAGE 武知海青「いつかベルトをかけた戦いを」拳を上げる必殺技も考え中
左から、株式会社Cyber Fightの高木三四郎代表取締役、THE RAMPAGEの武知海青、上野勇希
THE RAMPAGEなどアーティストとしての活動とプロレスをどう両立させていくかも課題になる。
武知は「不定期にはなってしまうと思うが」と前置きすると、「チャレンジできる期間は率先してチャレンジしたいですし、2月25日のプロレスデビューだけでは終わらず、続けて出場したいというのが自分の素直な気持ち」。
会見に同席したKO-D無差別級現王者・上野勇希はベルトを持参した。報道陣からベルトを目指す気持ちはあるかと聞かれると「ベルトをかけた戦いに挑めるぐらいには」。
「物事を始めるとき、ゴールじゃないですけど、ひとつ達成したいことを決めてからやることが多いです。柔道も黒帯を取るまで辞めないと思ってやって黒帯を取らせていただきました。このかっこいいベルトを見ると、いつか自分も巻いてみたいという気持ちが湧いてきますが、ここまで行くには相当な覚悟と相当な努力が必要だと、近くで練習風景など見させていただいて思っています。生半可な気持ちではできないことも十分承知しています。何年かかるか分かりませんが、いつかこのベルトをかけた戦いに挑めるぐらいには大きくなっていきたいなと思っております」