プロレスデビューのTHE RAMPAGE 武知海青「いつかベルトをかけた戦いを」拳を上げる必殺技も考え中

 

 現在はデビュー戦に向けて肉体改造中。パフォーマーとしてのベスト体重は77キロだが「85キロまで増やして、筋肉と脂肪をつけながら、怪我しない体づくりを目指している」という。

 デビュー戦の試合の形式や対戦相手については明かされていないが、「一人では未熟な部分もあり、分からないことだらけなので、上野選手にお力をいただいてタッグを組んだりしながら試合ができたらいいな」と武知。また、「自分はまだ25歳。自分より若い世代の方々もたくさんいらっしゃると思いますので、そういった選手とぜひ戦ってみたい」と意気ごんだ。

 会見では、必殺技について質問も。武知は「決まってはない」とさわやかな笑顔を浮かべたが、「THE RAMPAGEとプロレスラーを軸として動きたいですし、架け橋となれるような選手にもなりたい。THE RAMPAGEでは右の拳を上げることが多くあるんですけども、その流れで行くような技を考えられたら」と話した。

 武知のデビュー戦となる「Into The Fight 2024」のチケットは完売となっているが、座席設定を見直し、10日から追加席を販売する。

 この日の会見の模様は、DDTのYouTubeチャンネルなどで生配信された。