吉成名高が真の3階級制覇へ向け正規王者のプレーオプラーオとタイトル戦【RWS JAPAN】

正規王座獲得への意欲を見せた吉成名高

 相手については「自分が初めてラジャダムナンのミニフライ級のベルトを17歳の時に巻いたんですが、その時、1階級上の王者だった。プレーオプラーオ選手も2階級のベルトを持っている選手。当時は自分が対戦するとは思っていなくて“上の人”という存在だったが、今は自分のほうが実力があると思っているので、5Rの中でしっかり相手の動きを見切ったうえで完封勝利を目指そうと思っている」と勝利を確信したコメント。
 
 前日に「TOP BRIGHTS」(1月21日、群馬県オープンハウスアリーナ太田)への参戦が発表されたばかりなのだが、吉成は「間が3週間での試合は結構経験している。試合が終わって2日くらい休んで、そこからすぐに追い込むという形にすれば体調面では問題ない。自分も1月にしっかり結果を出して2月につなげたい」と意に介さず。