長野じゅりあが芸能活動に注力のため4・13北沢で東京女子プロレスを卒業「残り3カ月で宮本もかさんとタッグベルトを獲りたい!」

甲田哲也代表が会見に同席

 さらに「プロレスラーとして叶えたかった夢とか、やりたかったことはまだまだたくさんあります。ですが、長野じゅりあとしてやりたいことや、やらなきゃいけないこともあり、今回このような決断に至りました。プロレスを始めてから2年間、本当に逃げ出したくなるときとか、辛いこととかもあったんですけど、それよりもリングに立つのが楽しくて。応援してくださった皆さんの声援がすごく力になりました。感謝しています。プロレスを続けてきて、東京女子プロレスの皆さまがすごくやさしくて。先輩方とかも私、人見知りなんですけど、最初からいっぱい話しかけてくれたり、練習を遅くまで見てくださったりとか。後輩も入ってきて、すごくいい環境でプロレスができたなと思っています。本当にこの環境でプロレスができたことに感謝しています。卒業まで3カ月あるので、プロレスラー・長野じゅりあとして、燃え尽きるまでしっかりと戦っていきたいと思います」と続けた。

 残り3カ月でやりたいことについては「プロレスを2年間やってきて、ベルトを獲っていないので、ベルトを獲りたい。(宮本)もかさんとタッグをずっとやってきているので、もかさんとのタッグでベルトを獲りたい。あとシングルでの自力勝利がないので、そこも取りたいと考えております」と意欲。

 パートナーの宮本には「一番最初にもかさんには伝えて。やはり“さみしい”っておっしゃってて。ただあと3カ月あるので、もかさんと組んで勝っていきたい気持ちは、より一層強いので、タッグトーナメントで勝ち進んでいきたいと思います」と宮本との出陣を希望した。