まるでアート!9頭身の冨永愛、“ゴッホの寝室” の前で圧巻のポージング
「アートに触れるというのは自分が表現するうえですごく大事なこと」と冨永
日本画や染色などにも親しむ冨永は「(染色は)息子の七五三の時の羽織の絵を描いたんです。ずいぶん昔の話ですけど」と、長男でモデルの冨永章胤(あきつぐ)とのエピソードを披露。さらに「ファッションも大きな意味でアートのひとつだと思っています。私もアートの中のひとつの存在ということになるんですけど、一つひとつの作品を作る時に正解もないわけですし、表現は限りなくあるのがすごく面白い」とファッション界にも思いを寄せた。
時には海外の美術館にも足を運ぶといい「アートに触れるというのは自分が表現するうえですごく大事なこと。本物に触れる感覚というのは、どこかしら自分の脳に残っていて、自分の表現としてアウトプットされていくことがあると思う。私はアートを見て論理的に難しく考えるタイプではないんですけど、見て感じることはとても大事だなと思っている。このエキシビションは感じることに特化しているので、どの世代の方たちにも見てもらいたいけど、特に子どもにはいいんじゃないかな」とアピールした。