7年ぶりの王座挑戦の大雅「早くやりたい。喋ることなんかない」と気合満点。王者リーは「王者としての顔を見せる」【RISE175】
この日も淡々としたコメントのリー
大雅は2017年2月には「K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級王座」を獲得するも2018年2月にK-1を離脱。その後はRISEとRIZINを主戦場に戦うも3連敗を2度記録するなど一時低迷。しかし2021年11月に梅野源治からの勝利をきっかけに1分けを挟み5連勝と復活し、RISEスーパーフェザー級のランキングも2位に押し上げ今回の挑戦にこぎつけた。タイトル戦はK-1時代の2017年に卜部弘嵩に挑戦して王座を奪取した試合以来、実に7年ぶりとなる。
会見では「ここに来るまでみんなで命をかけて準備してきた。明日は必ず王者になる。マジで早くやりたい。しゃべることなんかないんで早くやりたい。チャンヒョンもすごく仕上げてきたと思うんでより楽しみになったというか、明日は強いチャンヒョンと試合ができるんじゃないかとワクワクしている」と闘志満々の大雅に対し、リーは「明日は王者としての顔をちゃんとお見せします。しっかりと勝つ姿をお見せしたい」といつものように淡々。