木村ケルベロスがメンタル強化!? 対戦相手に朝倉未来ばりの「感謝しろ」。そしてチワワ式ファイティングポーズも披露【RISE175】

チャッピーワールドに隣に座ったワン・チンロンもついつい笑顔に

 対する吉沼は2022年2月の「RISE155」で1年ぶりのRISE復帰を果たした際にリングネームを吉沼大樹から「チャッピー吉沼」に変更。公式計量と会見には顔面白塗りでバンダナと革ジャンのロッカースタイルで登場し、語尾に「ベイべー」をつけるなど突如、イロモノキャラに転身した。計量ではロッカースタイルで登場し、そのまま体重計に乗るもクリアできるはずもなく、シャツ、帽子、アクセサリーを次々と外し規定体重をクリアした。

 会見では木村について「思ったよりチワワだなと。思ったよりかわいらしい」「ケルベロスベイベーは、去年からミクルンのおかげで知名度だけ先に行き過ぎて、ちょっとかわいそうだなというところはありますベイベー」などと、この日も「ベイベー」を連発。チワワ談義では全くかみ合わない言い合いを展開するなど、良くも悪くもチャッピーワールド全開だった。そして明るくなった木村については「これは多分、俺のおかげかも知れない。次、もう1回、この感じでミクルンと戦ってほしい。ベイベー」と語った。

「RISE175」(1月14日、東京・後楽園ホール)
◆メインイベント(第11試合)RISEスーパーフェザー級(-60kg)タイトルマッチ 3分5R無制限延長R
チャンヒョン・リー(王者/韓国/RAON/第5代RISEスーパーフェザー級王者)vs 大雅(挑戦者/TRY HARD GYM/同級2位、第3代K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級王者)

◆セミファイナル(第10試合)Super Fight! -49.5kg契約 3分3R延長1R
小林愛理奈(FASCINATE FIGHT TEAM/第3代RISE QUEENミニフライ級王者)vs ワン・チンロン(台湾/TKBA/PUNCHUP)

◆第9試合 スーパーライト級(-65kg) 3分3R延長1R
木村“ケルベロス”颯太(心将塾/ライト級9位、第3代DEEP☆KICK -65kg王者)vs チャッピー吉沼(TANG TANG FIGHT CLUB/同級8位)

◆第8試合 フェザー級(-57.5kg)3分3R延長1R
山川賢誠(Kickboxing Academy Sapporo/同級6位)vs 翔(REVOLT/同級11位)

◆一馬(MONSTAR GYM/元RISEスーパーフェザー級暫定王者)引退セレモニー

◆第7試合 バンタム級(-55kg) 3分3R
松山和弘(ReBORN経堂/CKC2022 -57.5kgトーナメント準優勝)vs 若原 聖(TEAM TEPPEN)

◆第6試合 フェザー級(-57.5kg)3分3R
久津輪将充(RMC/9+ nine plus lab./CKC2023 -57.5kgトーナメント優勝)vs 大島広也(TANG TANG FIGHT CLUB)

◆第5試合 スーパーフェザー級(-60kg)3分3R
藤橋 光(TEAM LIBERTAD/KTT)vs 愛翔(Kickboxing Academy Sapporo)

◆第4試合 スーパーフェザー級(-60kg) 3分3R
戸田龍将(TRY HARD GYM/2023年RISENova全日本大会-65kgトーナメント優勝)vs 原口アンドレイ(TEAM TEPPEN/第9回 Stand upアマチュアAクラストーナメント一般部-65㎏優勝)

◆第3試合 バンタム級(-55㎏)3分3R
山本“魂武羅”知美(FAITH/2019年KAMINARIMON全日本女子-57kg級準優勝)vs RINA(TEAM TEPPEN)

◆第2試合 アトム級(-46kg) 3分3R
菊地美乃里(GONG-GYM坂戸)vs 岩永唯伽(OISHI GYM/第16回JKJO全日本ジュニア空手道選手権大会 中学女子2.3年女子43キロ未満 優勝)

◆第1試合 バンタム級(-55kg)3分3R
堀本祐惺(TRY HARD GYM/Stand upアマチュア全日本選手権大会2023 Aクラス-55Kg 優勝)vs 奥村将真(TEAM TEPPEN/第2回東アジアユース競技大会 ボクシング男子60kg級優勝)
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