大雅がチャンヒョン・リーを破りK-1王座から7年ぶりとなるベルト獲得「正真正銘の世界で1番になる」【RISE175】
大雅の左ストレート(撮影・穂積美咲)
1R、オーソドックスの構えのリーとサウスポーの大雅。圧をかけてパンチを連打のリー。大雅は左インローからパンチを放つ。前に出るリーに大雅が左ストレート。これで大きく吹っ飛ばされるリー。大雅はバックブローから右フックの追撃でリーがぐらり。リーが圧をかけてパンチもかわす大雅。大雅は左インロー。それでも前に出るリー。リーはガードの上から左右のフック。大雅は左ハイ、右フック、左ストレートを的確に当てていく。オープンスコアは3者とも10-9で大雅。
2R、いきなり仕掛けるリー。リーが左右のボディー。大雅はテンカオ、左ボディー。リーはパンチの連打、右ロー。大雅は左インロー。リーが左右のボディー、大雅も右ボディー。リーの圧は止まらない。大雅は足を使って回りながら右フック。リーのローに大雅が左ストレート。それでも前に出るリーに大雅がカウンターの左ストレート。大雅はリーのパンチをガードしてカウンターで左を当てる。しかしリーは下がらず圧をかけ続ける。スコアは2名がイーブン、1人が10-9で大雅。