能登半島地震で改めて注目!「Amazon」でおすすめ災害対策アイテムを準備
トイレに被せて使えて臭いを閉じ込める「BOS 非常用トイレセット」
おすすめ商品の「BOS 非常用トイレセット」は「トイレは最低でも1日5回は行く。家族の人数をかけてできたら1週間分用意してほしい」と解説。また、箱の中に加熱袋と発熱剤、食品を入れて発熱溶液を注ぎ、袋のチャックを閉めると蒸気が出て温かいご飯が食べられる「レスキューフーズ」は、東日本大震災の時に100万食売れたという。
家族構成別では乳幼児がいる場合は好みの味のベビーフードやキューブ状粉ミルク。小さな子どもがいる場合は居場所を確保できるテントや虫よけジャケット、エアベッド、トイレが使用できない時のおむつなど。高齢者や障がいのある人には移乗シートや折りたたみ杖、物資を運べる折りたたみキャリーカート。ペットがいる場合はおむつ袋やペットサークル、ペット用キャリーカートなど。
その他、冬はカセットボンベ1本で使えるポータブルストーブやソーラーパネルが接続できるポータブル電源、エマージェンシーブランケット、夏は熱中症対策の扇風機付きベストや断水時に体を拭けるノンアルコールのウェットティッシュなどがあると便利だ。さらに温めず食べられるレトルト食品や水、パックご飯など、普段使うアイテムを非常用にローリングストックしておくのもおすすめだという。