EXILE TETSUYA「一緒に踊る仲間を増やしたい」TGCとLDHの地方創生プロジェクトが4月に熊本初上陸
EXILE TETSUYAが1月16日、熊本・熊本市内で行われた、ファッションフェスタ「⿇⽣専⾨学校グループ presents TGC KUMAMOTO 2024 by TOKYO GIRLS COLLECTION」(以下、TGC熊本2024)の開催記者発表に登壇した。東京ガールズコレクション(TGC)を企画・制作する株式会社W TOKYOと、EXILEらが所属するLDH JAPANによる「W TOKYO×LDH JAPAN 地方創生プロジェクト」について説明するため。このプロジェクトを熊本で行うのは初で、TETSUYAは「TGCを通して一緒に踊る仲間を増やしていきたい」と意気込みを語った
記者発表で、TETSUYAは、プロジェクトの始動から1年が経過したとしたうえで、「新たに熊本で実施できることがとても楽しみ」と笑顔をみせ、東京を離れた地域で開催されるTGCのステージでLDHに所属するアーティストと地元の高校のダンス部などダンスに取り組む学⽣がコラボレーションすることで、SDGs⽬標4の「質の⾼い教育をみんなに」を推進してきたことを説明。「今までの学⽣コラボステージを⾒させていただきましたが、⼤きなステージで楽しそうにパフォーマンスしている姿に感動しました」と、TETSUYA。
また、TETSUYAは各開催地で自身がプロデュースするダンスワークショップショー『EXILE TETSUYA with EXPG 」も開催。主にSDGs⽬標3「すべての⼈に健康と福祉を」の推進を⽬的としたもので子どもから大人までダンスが得意な人もそうでない人も一緒に身体を動かし、毎回好評を博している。
「これからも⼀緒に踊る仲間を増やしていきたい」と、TETSUYA。「2024年は更にパワーアップして濃いものにしていきたい。TGCに出演される⽅々とのコラボも考えているので、より多くの皆さんに楽しんでいただけるイベントにしていきたい 」と話した。
株式会社W TOKYOの辻本優一地方創生管掌役員は「EXILE TETSUYAさんのダンスワークショップショーは、ステージと来場者の距離が本当に近い、夢のようなイベント。若者だけではなく、キッズやファミリーなど、幅広い世代の皆様が一体感を持って身体を動かすことができ、エンタテインメントを通じて地域社会への貢献とSDGsの推進を目指すモデルケースとなるようなイベントを作り上げていただいている」とコメント。
熊本県観光戦略部政策審議監である脇俊也氏は「学生たちにとってはダンスの楽しさや奥深さを学んでもらう絶好の機会。その活動をしっかり支えながら、地域振興につなげていきたい。そして、今回のプロジェクトが、SDGsに掲げる持続可能な健康や教育、パートナーシップの実現と共に、県内の子どもや学生の皆さんの夢や希望につながってほしい」と期待を込めた。
TGC熊本2024は、4⽉13日にグランメッセ熊本で行われる。テーマは「Blooming Energy(花が咲くためのエネルギー)」。タレントでモデルのゆうちゃみのほか、せいら、トラウデン直美、川口ゆりな、鶴嶋乃愛らの出演が決定している。また、テーマソング『ゼロ距離でいよう』を担当したMINAMIがメインアーティストとして出演する。