iScream、新曲「Heart of Gold」の壮大なダンスパフォーマンスビデオを公開! 撮影は寒さと風との戦いだった!

iScream。左から、YUNA、RUI、HINATA

 夜のシーンの撮影のために日没待ち。その間、テントで休憩する3人のところへ。

 撮影は順調?と声をかけると、にっこり。「めちゃくちゃ好きな楽曲で早くミュージックビデオを撮りたいと思っていた楽曲なので、こうして撮影ができていることが素直にうれしいです。楽しくて気合が入ってます」と、RUI。

「暗い中で踊るイメージを持っていた」というYUNAも、コートも着ないで自撮りに勤しんでいたHINATAもハイテンション。RUIはそんな2人と目を合わせると「壮大な曲。こうした壮大な場所で撮影できるのはありがたいですね」

 TOKYO HEADLINEではこの日以前に『Selfie』について取材、その際に「Heart of Gold」への熱い思いを聞いている。

 振り付けは、Girls²とコラボした「The Finest」を担当したKADOKAWA DREAMSによるもの。「The Finest」を終えて、改めて依頼したんだそう。

「この楽曲は、iScreamの他の楽曲と比べると、堂々としてるというか、強い意志がある楽曲なんです。それをうまくダンスで表現してくださる方は誰だろうって考えたとき、KADOKAWA DREAMSさんが浮かびました。『The Finest』でガツガツ格好良く振り付けしてくださったので、それをよりiScreamっぽく、ちょっと女性らしさもありながら強い感じを出してくれそうだなって」(RUI)

 3人全員がマイクを持ち、歌い踊る。それゆえに「マイクを持って踊っても格好良く堂々と見せられる振り付け」「ガッツリしたダンスにしたいけれど女の子らしさは消したくない」「等身大の振り付け」といったことを伝えたという。

「同世代だからこそ私たちがやりたいことだったり表現したいことをうまく汲み取ってくださって、最強の振り付けを完璧に作ってくださいました」(HINATA)

「リハーサルも楽しかったです。年齢も近いのでワイワイしながらやってましたし、最高!ってめちゃくちゃモチベを上げてくれるんですよ。この曲をKADOKAWA DREAMSの皆さんと一緒に作ることができてすごくうれしいです」(YUNA)

 見どころやこだわりのポイントを聞くと「やっぱりサビの振り付け」だという。

「シンプルなんですけど、手をグーにしてビートを打つ振り付けは、私たちがこの曲に込めた思いがそのまま振り付けになっています」(RUI)