矢地祐介がライト級の台風の目、キム・ギョンピョと対戦「去年のもやもややもどかしさをこの試合にぶつけたい」【RIZIN】

対戦相手のキム・ギョンピョについて「戦いたかった選手」と語る矢地

 矢地は「去年は1試合しかできず、もどかしい1年になったが、今年初っ端の大会で試合を組んでもらえてうれしく思っている。キム・ギョンピョ選手は僕が出たかった『ROAD to UFC』に出場して、ベスト4まで残っている。ずっと戦いたかった選手なので対戦が決まってうれしい。気持ちも強く、MMAのレベルも高い選手なので、その選手をしっかりフィニッシュできるように戦いたい。去年のもやもややもどかしさをこの試合にぶつけたい」と意気込みを見せた。

 今大会ではルイス・グスタボ(ブラジル/EVOLUCAO THAI)vs 堀江圭功(ALLIANCE)戦が大晦日に発表されている。矢地はグスタボに2連敗を喫しているのだが「やっぱり日本人の堀江君に頑張ってほしいが、僕は2回やられているんで、自分が誰よりも先にリベンジしたいという気持ちもある」と複雑な心境を口にした。