前戦で3度のローブローの影響で敗れた箕輪ひろば 勝負のポイントは「ローブローとバッティングを食らわないこと」【ONE】
勝負のポイントについて「ローブローを食らわないこと」と箕輪
対戦相手のバラートについては「特別に、相手に対して対策みたいなことはやってなくはないですけど、これといって何かやりましたかって言われたら、ちょっとテイクダウンされないようにしたり、大振りの相手にどう対処するのかっていうのを研究しただけで、基本的には何か特別にやっていることはない。レスリングの練習を増やしたり、ボクシングの練習を増やしたり、柔術の練習を増やしたりということは別にしてないので、いつも通りの練習を相手を意識してやったという感じ」と語る。
勝負のポイントについては「まず、彼のローブローを食らわないこととバッティングを食らわないこと(笑)。要するに距離感だと思います。彼の近い距離感での打撃に付き合わないことと、彼の持ち味で戦わないことだと思うので、距離感を意識して戦わないといけないと思っています」と語ったのだが、このローブローの話は前戦のボカン・マスンヤネ戦を念頭に置いてのもの。その試合で箕輪は3度のローブローを受けたうえで判定で敗れている。