GENERATIONSの片寄涼太、初尽くしのハイロー舞台で、悩み、刃を交わし、歌う〈HiGH&LOW THE 戦国〉
本作を通じて初めてハイローの世界の中に入ったことで、プロデューサーを務めているEXILE HIROから(作品を通じて)メッセージを送られているような感覚があったと片寄は言う。「ここ数年、HIROさんと2人で打ち合わせだったり、お話させていただく機会もあった中で、HIROさん自身が感じ取ったものが作品となり、また言葉になって、僕のセリフになってるような気がしています。HiGH&LOWっていうのはLDHの作品だからこそ、今の立場とか、これからの人生、そういったものを考えさせられるメッセージが込められているんじゃないかなと感じています」
片寄は本作が初舞台でもある。取材に対応したメンバーのなかでは唯一の舞台未経験者だ。稽古場の雰囲気について聞かれると、水美と瀬央、THE RAMPAGEの3人をチラッと見て、「いろんなエピソードがあるんですけど、舞台が初めてだったので、イロハを教えていただきながら、いろいろ支えていただきながら今日を迎えることができたかなと感じています」と笑った。