三浦彩佳が平田樹になにもさせず判定勝ちも涙。アーセン絡みでの扱われ方に「こういう見られ方は本当に嫌だった」【ONE】
判定で三浦の勝利(©ONE Championship)
2R、三浦がいきなり組み付きコーナーに押し込む。平田は押しつぶし、パンチをコツコツ。三浦は首投げを狙うがしのぐ平田。三浦はパンチをコツコツ。そして再度バックからバックを狙う動きの三浦。平田はヒジを飛ばす。三浦はサイドバックからつぶす。足をすくって背中をつかせてサイドを取るが、なんとか立つ平田。三浦はバックからパンチを連打。そしてなおもサイドバックについて押しつぶし、パンチを連打。
3R、圧をかけて前に出てすぐに組み付く三浦。コーナーに押し込む。サイドバックからパンチをコツコツ。ヒジも打ち込んでいく。平田は半身になって耐えるが攻撃はできず。三浦はヒジを連打。残り2分でブレイク。再開後も三浦がすぐにタックルから足をすくってテイクダウン。グラウンドでバックを狙う。なんとかしのぐ平田。立ち上がるが三浦がバックをキープしコントロール。最後は平田がフロントチョークの体勢に持ち込むが三浦には余裕があり。試合終了のゴングが鳴ると両手を挙げて勝利をアピールの三浦と拍手の平田。互いの健闘を称え、抱き合う両者。
判定が下った後も平田は拍手、そして再度抱き合う2人。三浦は涙で四方に頭を下げた。