ガンバレ☆プロレスが3月いっぱいでCyberFightから独立。大家健代表「やるからにはDDTを必ず超えます。それが高木三四郎に対しての恩返し」

2冠王の勝村

 現在スピリット・オブ・ガンバレ(SOG)世界無差別級、SOG世界タッグの2冠を保持する勝村は「私自身、CyberFightのなかのガンバレ☆プロレスという位置づけでやってきて、本当にCyberFightでやれることがうれしくて会社に感謝をしています。毎月定期的に試合が行われていたり、大きい会場、それこそさいたまスーパーアリーナなどで試合させてもらったこともそうですし。大きい箱だけでなく、ふだんの事務作業や営業活動、広報活動などすべて会社にお任せしてやっていたのが、これから自分たちでやらなきゃいけないことがたくさんあります。そういう面でこれから独立といって手放しで喜べることばかりでなく、不安のほうが大きいのですが…。残った選手一丸となって不安を取り除き、その苦労も楽しんで、みんなで明るいガンバレ☆プロレスをつくっていけたらいいなと思って。今後は年長者であり、チャンピオンでもある自分が選手を引っ張っていかなきゃなと気を引き締めております」と話した。