ガンバレ☆プロレスが3月いっぱいでCyberFightから独立。大家健代表「やるからにはDDTを必ず超えます。それが高木三四郎に対しての恩返し」

CyberFightの高木三四郎社長

 退団する3選手に対して、大家代表は「なぜガンバレ☆プロレスをやっているのかと言われたら、なりたい自分になりたいみたいな。自分がああなりたい、こうなりたいと思ったときに、そういう人たちがガンバレ☆プロレスに入ってくると思うんですね。ガンバレ☆プロレスで頑張りたい人ももちろんいるけど、ガンバレ☆プロレスじゃなくて別のところでやりたいのであれば、なりたい自分になることが人生で一番大切だと思うので。やめるというより、卒業するという感じなのかなと。またタイミングが合えば、ガンプロで試合をしていただくこともあるだろうし。やっぱ自分の人生ですから、やりたいように生きたらいいんじゃないかなと思います」と理解を示した。

 近年、後楽園大会の回数を増やしたり、大田区に進出したりと大きなチャレンジをしてきたが、大家代表は「独立後も大きな会場には挑戦したいですけど、これまではCyberFightの力をお借りしていた部分はあったので、一歩一歩大きな会場に挑戦できるよう、これからまた頑張っていきたいと思っています」と話した。

 DDTグループでは2019年12月いっぱいで、BASARAが独立。その後も部分的に交流は続いているが、高木社長は「今後も要望があれば選手の双方の行き来や、会場のシェアとかもあると思います。(BASARAとの関係と)まったく変わらないと思います」と説明した。

 なお、現在月イチペースで大会を行っている「ガンバレ☆女子プロレス」については、不定期での開催を検討。SOGの2つの王座に関しては、そのままガンプロで管理運営される。

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