日本が後半アディショナルタイムにPK献上。イランに1-2で敗れベスト8で力尽きる【サッカー アジア杯】
GK鈴木が反応も、アディショナルタイムにPKを決められる(写真:森田直樹/アフロスポーツ)
日本はMF堂安律と守田を下げてFWの浅野拓磨と細谷真大を投入し、最後のチャンスにかけるが及ばず試合終了。1-2でイランに敗れた。
試合後のインタビューで森保一監督は「選手もスタッフもこの2日間いい準備をしてくれていたので、監督としてみんなの努力を結果に結び付けられなかったのは本当に残念に思う。今日の試合は私自身が交代カードをうまく切れなかったのが敗因かと思う」などと試合を振り返った。そして今後については「アジアカップは終わってしまったので、これからはW杯に向けてアジア予選を勝ち抜く力をつけるということ。そして世界一という大きな目標に向かって一つ一つ頑張っていきたい」と語った。最後に「スタジアムに駆け付けてくださった日本人の皆さん、そしてテレビを通じて応援してくださった方々に感謝したい。勝利で笑顔を届けられず、そして被災地や全国の皆さんに励ましのエールを送れなかったのは残念ですが、これからも日本のために選手たちともに頑張っていきたい」と感謝の言葉を述べた。