玖村将史が再起戦でWAKOの世界2階級制覇の強豪と対戦。「対抗戦より盛り上げる」【K-1】
RISEのリングに乗り込み対抗戦で鈴木真彦と対戦する金子については「金子選手が普通に勝つんじゃないかと思う。流れとかもあると思うが、鈴木選手は対策も立てやすいと思う」と金子の勝利を予想。そして「今は(金子との)4回目をやることしか見てない。そのために海外の強豪を倒して“世界一強い挑戦者はここにいる”ということをもう1回分からせる。K-1が一番を決める舞台だと思っているので、もう1回、55kgのベルトをかけてできればいいなと思っている」と改めて金子との4回目の対戦を目標に掲げた。
今回は56kg契約で相手はフェザー級でも戦う選手なのだが「いずれはフェザーでも戦いたいと思っているので、その辺の体重は気にしてない。強い選手とできたらいいなという感じ」と語り、そのフェザー級の転向時期については「55kgのベルトは絶対に獲りたいと思っているが、それが先になるか後になるかは分からない。今のフェザーの王者も勝ち続けているが、あまりぱっとしてないなという印象があるんで、上げてフェザーのベルトを獲りに行っても面白いかなと思っている」とやんわりと現フェザー級王者の軍司泰斗をちくり。
また会見の冒頭、宮田氏が「海外のプロモーターから玖村選手を招きたいという話が多く舞い込んでいる」と語っていたのだが「めちゃくちゃうれしい。これから海外での試合をどんどんやっていければいいなと思っている。(行ってみたい国は)アジア以外でお願いします。中国はちょっと(笑)。イタリア、オランダは行ってみたいです。ブラジルはちょっと(笑)」となぜか中国とブラジルについては消極的。その理由は「おしゃれな国がいいです(笑)」とのことだった。