ヤーレンズがM-1優勝、菅原美優はベストKO賞。互いにステップアップしての再会を誓う【K-1 AWARDS】

プレゼンターの前にひとネタ披露のヤーレンズ(撮影・三田春樹)

 菅原は昨年はKrush MVP、今年は敢闘賞と着実にステップアップしているのだが、来年については「MVPは高い目標すぎるので(笑)。欲を言えば倒したいという目標があるのでベストKO賞を狙いたい。女子でKO賞を獲ったらカッコいい。全人類が引くくらいの倒し方で人を倒してみたいと思っているので練習頑張ります(笑)」と女子初のベストKO賞という目標を掲げた。

 ヤーレンズは楢原が「今年はグッドデザイン賞のほうを狙わせていただこうかと。もしくはカー・オブ・ザ・イヤーを」とボケるが出井は「僕はM-1グランプリを狙っています」ときっぱり。来年はベストKO賞受賞者とM-1グランプリ優勝者という互いにステップアップしての再会を誓い合った。

「K-1 AWARDS 2023」
◆最優秀選手賞(MVP):金子晃大(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)

◆最高試合賞(ベストバウト):玖村将史(K-1ジム五反田チームキングス)vs 鈴木真彦(フリー)

◆技能賞:リュウ・ツァー(中国/唐山文旅驍騎ファイトクラブ/CFP)

◆敢闘賞:菅原美優(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)

◆殊勲賞:松倉信太郎(team VASILEUS)

◆ベストKO賞:オウヤン・フェン(中国/天津阿福ファイトクラブ/CFP)

◆Krush最優秀選手賞:稲垣柊(K-1ジム大宮チームレオン)

◆Krush最高試合賞:森坂陸(エスジム)vs篠塚辰樹(MASTER BRIDGE SOUND)

◆新人賞;村田健悟(ALONZA ABLAZE)

◆ベストガールズ賞:うらら

◆功労賞:愛鷹亮、壽美、島野浩太郎、萩原秀斗

◆アマチュア最優秀選手賞:上野奏貴、林美菜

◆ベストアマチュアジム賞:K-1ジム大宮

◆K-1 ReBIRTH賞:武林風

◆ベストおさわがせ賞:カルロス菊田K-1プロデューサー

◆K-1グループ新人賞:豊田茂イベント統括本部長

◆ベストレフェリー賞:梅木良則
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