SKE48荒井優希が卒業する長野じゅりあを破り、インターナショナル王座初V。元王者・上福ゆきが3・31両国国技館でチャレンジ【TJPW】

フィニッシュは荒井のFinally

 バックステージで荒井は「蹴りがすごくて、何回も意識が飛ぶんじゃないかって場面もあったんですけど。チャンピオンになったばかりだし、もっともっと防衛したい気持ちがあったので、気持ちだけで勝てた印象です。(上福の挑戦表明は)先輩に挑戦されるのは、タッグのときはあったけど、パートナーに赤井(沙希)さんがいらっしゃったので心強かったんですけど。一人で先輩の挑戦を受けるのが、どういう感じなんだろうっていうのもあるんですけど。自分はチャンピオンなので、堂々と自分らしく国技館で勝てたらなと思います」と王座死守宣言。
 
 王座奪取ならなかった長野は「プロレスをやってきて、勲章というベルトが欲しかったんですけど。荒井選手はすごく強くて、今持ってる力すべてを出し切って全力で挑んだんですけど、ベルトには届かなくて。負けて悔しい気持ちはいっぱいあります」と唇を噛んだ。