麻布台ヒルズ「チームラボボーダレス」オープン!50以上の “境界のないアート群” を展開
《生命は闇に咲き闇に帰る微小な光》《闇に憑依する滝》
《スケッチオーシャン》は、鑑賞者が紙の上に自由に描いた魚の絵に命が吹き込まれ、展示空間の中を泳ぎ出すというもの。鑑賞者が魚に触れると一斉に逃げ出し、エサ袋を触ると魚にエサを与えることができる。続く展示室では暗闇の中に立方体が浮かび、赤い花々が咲いては散っていく《生命は闇に咲き闇に帰る微小な光》が、まるで生き物のような滝や波しぶきを表現した《闇に憑依する滝》《Black Waves》などに移り変わる。
次の展示室に移動する通路にも作品が点在し、黒い核のようなものが変化する《中心も境界もない存在》では、核に触れようとすると触れられずそもそも壁も存在していない。