武尊、海人が立て続けにムエタイの強豪に敗戦。最後の砦・名高が「日本人の強さを見せたい」【RWS JAPAN】

メインカードは日本vsタイ 7対7

 今年に入り、1月には武尊がスーパーレック・キアトモー9に、前日には海人がペットモラコット・ペッティンディーアカデミーに敗れた。名高には一矢報いてほしいという思いもあるのだが「武尊選手も海人選手も負けてしまった。特にペットムラコット選手はプレーオプラーオ選手の同門なので、仲間が勝って勢いづいてくると思う。でも自分は小学生のころからムエタイ一筋でやってきて、タイ人を相手に勝てる選手がいるぞということを見せたいと思っているので、僕の中でも日本人の強さを見せたい気持ちは常にある。ここまで日本人選手が2人負けてしまって、おこがましいかもしれないが、僕が最後の試合ということで、“やっぱりすげえ”と思ってもらえるような試合をしたいとはすごく思っている」と必勝を期した。

 一方、プレーオプラーオは計量後の囲み取材で「名高はうまい。そしてスピードがある。彼と戦いたいと思っていたので、戦えてうれしい。僕のファイティングスピリッツ、そしてパンチとヒジを見てほしい。機会があればKOしたい」などと語った。

「Rajadamnern World Series 日本大会(RWS JAPAN)」(2月12日、東京・後楽園ホール)
◆プレリミナリーファイト第1試合 60kg契約 3分3R
お松・レンジャージム(レンジャージム)vs 萩原悠人(リバーサルジム久喜WINGS)

◆プレリミナリーファイト第2試合 スーパーライト級(63.50kg)3分3R
小野寺楓珂(BOMスポーツジム八戸)vs 冨田賢輔(心成塾)

◆プレリミナリーファイト第3試合 スーパーフライ級(52.16kg)3分3R
渡部 隼(尚武会)vs ストロベリー稲田(治政館)


◆RWS JAPAN第1試合 フェザー級(57.15kg)3分3R
佐野貴信(創心會)vs 元山祐希(武勇会)

◆RWS JAPAN第2試合 フェザー級 (57.15kg)3分3R 
SHOUI(SHONAN KAKUTO CLUB)vs 吏亜夢(ZERO)

◆RWS JAPAN第3試合 スーパーフライ級(52.16kg)2分3R 
NA☆NA(エスジム)vs MICKY(PIRIKA TP GYM)

◆RWS JAPAN第4試合 60kg契約 3分3R
パルコ・レンジャージム(レンジャージム)vs オーシャン・ウジハラ(フリー)

◆RWS JAPAN第5試合 バンタム級(53.50kg)3分3R
佐藤九里虎(FAITH)vs リュウノスケ・ウォーワンチャイ(ウォーワンチャイプロモーション)

◆RWS JAPAN第6試合 フライ級(50.80kg)3分3R
アピデート・チョーバンセン(タイ)vs 老沼隆斗(STRUGGLE)


◆メインカード第1試合 女子アトム級(46.26kg)2分3R
ノンミン・トール ソンキアット(タイ)vs 伊藤紗弥(尚武会)

◆メインカード第2試合 63kg契約 3分3R
イサンヌア・チョーパンセン(タイ)vs 永澤サムエル聖光(ビクトリージム)

◆メインカード第3試合 ミドル級(72.57kg)3分3R
ペッチマイ・シアダムムーパラーラジャムダン(タイ)vs MIKE JOE(フィリピン) 

◆メインカード第4試合 ライト級(61.23kg)3分3R
サミンデット・ノーアヌワットジム(タイ)vs 重森陽太(Eight Weapons)

◆メインカード第5試合 128LBS契約 3分3R
カムバック・TKユッタナ(タイ)vs 馬渡亮太(治政館) 

◆メインカード第6試合 137LBS契約 3分3R
ラムナムーンレック・オーアチャリア(タイ)vs レンタ・ウォーワンチャイ(ウォーワンチャイプロモーション)

◆メインカード第7試合 ラジャダムナンスタジアム認定スーパーフライ級(52.16kg)タイトルマッチ 3分5R
プレーオプラーオ・ペップラオファー(タイ/王者)vs 名高・エイワスポーツジム(エイワスポーツジム/暫定王者)
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