山田彪太朗が「門口選手は今やれば勝てる。今すぐにでもやりたい。龍聖選手とは川上選手との結果次第」【SB】
前日の試合では左ボディーでKO勝ち(撮影・穂積美咲)
RISEフェザー級王者の門口佳佑とは2022年12月にRISEのリングで行われた対抗戦で判定負けを喫している。またその門口は「K-1 WORLD MAX」(3月20日、東京・国立代々木競技場第一体育館)でK-1 WORLD GPフェザー級王者・軍司泰斗との対戦が決定。フェザー級頂上決戦とうたわれている。またフェザー級ではKNOCK OUT-BLACKフェザー級王者の龍聖も他団体のトップ選手との対戦をアピール。「KNOCK OUT 2024 vol.1」(2月25日、東京・後楽園ホール)では前SB日本フェザー級王者の川上叶と対戦する。
山田は龍聖については「川上選手との結果次第。もし川上選手に完封されるようであれば、龍聖選手には興味はない。龍聖選手が圧勝したなら、やりたい気持ちはある」とまずは静観。
そして今年の目標として「タイ人の選手に3連勝して、国外の選手にも全然勝てる自信はあるので、行く行くはこの57.5kgというSBの階級で東洋太平洋や世界のタイトルを設立してほしいというのが目標。そのためには日本で一番にならないといけないので、他団体の有名な選手と戦って勝っていくというのが今の一番の目標」などと語った。