伊藤紗弥がボディーへのヒザで2RKO勝ち。日本vsタイの対抗戦で唯一のKO決着【RWS】

メインカード唯一のKO勝ちを収めた伊藤(撮影・蔦野裕)

 今大会ではメインカードとして日本vsタイの7対7の対抗戦が行われたのだが、メインイベントで行われた「ラジャダムナンスタジアム認定スーパーフライ級(52.16kg)タイトルマッチ」で名高・エイワスポーツジム(エイワスポーツジム/暫定王者)がプレーオプラーオ・ペップラオファー(タイ/正規王者)を判定で破り王座を獲得したものの2~6試合目は日本勢は全滅。メインカードでのKO決着は伊藤のみだった。

「Rajadamnern World Series 日本大会(RWS JAPAN)」(2月12日、東京・後楽園ホール)
◆プレリミナリーファイト第1試合 60kg契約 3分3R
○お松・レンジャージム(レンジャージム)(判定)萩原悠人(リバーサルジム久喜WINGS)●

◆プレリミナリーファイト第2試合 スーパーライト級(63.50kg)3分3R
○小野寺楓珂(BOMスポーツジム八戸)(2R2分27秒、TKO)冨田賢輔(心成塾)●

◆プレリミナリーファイト第3試合 スーパーフライ級(52.16kg)3分3R
○渡部 隼(尚武会)(判定3-0=30-27、30-27、30-27)ストロベリー稲田(治政館)●


◆RWS JAPAN第1試合 フェザー級(57.15kg)3分3R
●佐野貴信(創心會)(判定0-3=27-30、27-30、27-30)元山祐希(武勇会)○

◆RWS JAPAN第2試合 フェザー級 (57.15kg)3分3R 
●SHOUI(SHONAN KAKUTO CLUB)(判定0-3=27-30、27-30、27-30)吏亜夢(ZERO)○

◆RWS JAPAN第3試合 スーパーフライ級(52.16kg)2分3R 
○NA☆NA(エスジム)(判定3-0=30-26、30-26、30-26)MICKY(PIRIKA TP GYM)●

◆RWS JAPAN第4試合 60kg契約 3分3R
○パルコ・レンジャージム(レンジャージム)(1R2分53秒、KO)オーシャン・ウジハラ(フリー)●

◆RWS JAPAN第5試合 バンタム級(53.50kg)3分3R
○佐藤九里虎(FAITH)(判定2-1=29-28。29-28、27-30)リュウノスケ・ウォーワンチャイ(ウォーワンチャイプロモーション)●

◆RWS JAPAN第6試合 フライ級(50.80kg)3分3R
●アピデート・チョーバンセン(タイ)(2R1分39秒、KO)老沼隆斗(STRUGGLE)○


◆メインカード第1試合 女子アトム級(46.26kg)2分3R
●ノンミン・トール ソンキアット(タイ)(2R、KO)伊藤紗弥(尚武会)○

◆メインカード第2試合 63kg契約 3分3R
○イサンヌア・チョーパンセン(タイ)(判定3-0=30-27)永澤サムエル聖光(ビクトリージム)●

◆メインカード第3試合 ミドル級(72.57kg)3分3R
○ペッチマイ・シアダムムーパラーラジャムダン(タイ)(判定3-0=30-27、30-27、30-27)MIKE JOE(フィリピン)●

◆メインカード第4試合 ライト級(61.23kg)3分3R
○サミンデット・ノーアヌワットジム(タイ)(判定3-0=30-27、30-27、30-27)重森陽太(クロスポイント吉祥寺)●

◆メインカード第5試合 128LBS契約 3分3R
○カムバック・TKユッタナ(タイ)(判定3-0=30-26、30-26、30-26)馬渡亮太(治政館)● 

◆メインカード第6試合 137LBS契約 3分3R
○ラムナムーンレック・オーアチャリア(タイ)(判定3-0=30-27、30-27、30-27)レンタ・ウォーワンチャイ(ウォーワンチャイプロモーション)●

◆メインカード第7試合 ラジャダムナンスタジアム認定スーパーフライ級(52.16kg)タイトルマッチ 3分5R
●プレーオプラーオ・ペップラオファー(タイ/王者)(判定0-3=44-50、44-50、44-50)名高・エイワスポーツジム(エイワスポーツジム/暫定王者)○
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