土屋太鳳、佐久間大介らに悩み相談「親に紹介するときマッチングアプリで出会ったことを言うべき?」
映画『マッチング』(2月23日公開)の特別試写会が14日、都内にて行われ、俳優の土屋太鳳、佐久間大介、金子ノブアキが登壇。バレンタインデーにちなみ、観客のカップルからの恋のお悩み相談に3人が答えた。
映画『ミッドナイトスワン』の内田英治が原作・脚本・監督を務め、マッチングアプリによる出会いの裏に仕掛けられた恐怖を完全オリジナルで描くサスペンス・スリラー。
見終わったばかりの観客に、土屋は「怖い映画を見ると絆が深まるって聞いたんですけど、この映画を見て絆が深まった方いますか?」と尋ねたが、おずおずとした会場の様子に、佐久間や金子が「見終わったばかりだからね(笑)」。
この日の会場には、バレンタインに合わせカップルが多数参加。マッチングアプリで出会ったというカップルの多さに驚きつつ、土屋は「時代に合った出会い方があるんじゃないかな」、佐久間も「僕の学校の友達もマッチングアプリをやっていて実際に友達になったりすることもあるらしい」と新たな時代の出会い方にも興味津々の様子。
会場から「両親に相手を紹介するときにマッチングアプリで出会ったと伝えるべきか悩んでいる」という相談が上がると、佐久間は「どこで出会ったかよりも、どういう人かが重要だから。この人はこういう人だよと紹介できるなら全然言っていいと思う」と言い、金子も「後からだと、後ろめたかったのかなとなるかもしれないしね」。
土屋も「親御さんって、相手がどんな人かが心配だから、マッチングアプリかどうかではそんなに変わらないと思う。私の周りにもマッチングアプリで結婚している人がいるので、勇気を持って」とエールを送り、カップルも3人に感謝。幸せそうな2人に、佐久間は「出会ったのってどれくらい前? 付き合ったのは?」と矢継ぎ早にに質問し「キュンキュンする話大好きなので」と満面の笑み。
さらに「マッチョ体型の人が好きなのですが、付き合ってから相手が太り始めて瘦せる気配がない」という相談に、佐久間は「うちの親もよく言いますもん。若い時はお前くらいのガリガリだったのにって」とうなずき、土屋は「“ふわっ”てした場合、逆に、もっと“もりっ”とする可能性がありますから、一緒に鍛えるのはどうですか。自分と相手の筋肉を確認できるし、絆も深まるし」と、さらなるマッチョ体型を目指してカップルで運動したらと勧め、佐久間や金子も「それいいですね!」と賛同。
佐久間が「走るよりも歩く方が脂肪が燃焼しやすいらしいと、うち(Snow Man)の岩本照が言ってました」とうんちくを披露しつつ「僕は1人でもお散歩行っちゃいます」と言うと、土屋は「私もやっと散歩ができるようになって。ゆっくり歩くということを身につけました」とアクティブな土屋らしいエピソードを明かし笑いをさそっていた。