小嶋斗偉改め「To-y」が大奮闘も田中将斗に玉砕。MAOは変則ルールでクリス・ブルックスにリングアウト勝ち【DDT】
試合は田中がスライディングDで勝利
To-yは「強かった。田中さん、ヤバすぎた。負けたのに僕のほうがととのっちゃった気がします。でも、このまんまととのっただけの状態じゃ終われない。次もう1度田中さんと戦うときは僕がととのわせます。これからTo-yとして新たなスタート。もっと変化して、進化して変わり続けて、進み続けるので、皆さんで熱々になりましょう」と決意。
田中は「DDTの本戦とは違うかもしれへんけど、久しぶりにDDTのリングに上がらせてもらって楽しめた。俺が前に上がっていたときにいなかった選手はけっこういると思うし、今日当たった人もいたかどうか分からんけど。俺の師匠の大仁田(厚)さんとアジアタッグのチャンピオンやろ。いろんな団体行って、ベルト獲ってるけど、全日本プロレスさんのベルト、1度も巻いたことないし、彼がうらやましいね。ガンガン来るし、打てば響くじゃないけど、負けん気の強い若い子というのは大好きやし大好物。ただ花持たせる気は全くないので、上がってくるヤツは叩き潰します」と善戦のTo-yを評価していた。