小嶋斗偉改め「To-y」が大奮闘も田中将斗に玉砕。MAOは変則ルールでクリス・ブルックスにリングアウト勝ち【DDT】
変則ルールでMAO(右)とクリス・ブルックスが対戦
また、MAOはクリス・ブルックスとノーロープで場外カウント3の超変則ルールで激突。両者は昨年12月3日、新宿での「D王」公式戦(DDT UNIVERSAL選手権)で対戦。ハードコアマッチさらながらの壮絶な戦いで、MAOがリングアウト勝ちを収めている。場外戦になると、2人はカウント2で客席のイスの上に立つと、なぜかセーフ。今度はカウント2が入ると、2人は手、足をエプロンに差し出し、これまたなぜかセーフに。セコンドの高梨将弘、正田壮史が乱入しMAOを攻撃。高梨のパンチがクリスに誤爆。クリスはプレイングマンティスボムを狙い、高梨が蹴るとクリスが場外に落ちそうになる。高梨がクリスの手を引っ張るも、MAOが高梨の手を蹴り飛ばしてクリスは場外に転落。3カウントが入って、MAOがリングアウト勝ち。MAOは「DDTで誰もやらないんだったら、俺とクリスでやっていく。俺とクリスがここのリングでしか見れないものをやっていく。今日はたまたま勝った。シャーデンフロイデ・インターナショナルなんかにまだまだ負けてられねぇ」と語った。