THE RAMPAGE 与那嶺瑠唯と後藤拓磨「ダンス、最高です!」三陸の子どもたちと「Rising Sun」
イベント終了後の取材で、「夢の課外授業中学生 Rising Sun Project」を経験した子どもたちから次の世代へと三陸で「Rising Sun」の継承が行われていることについて聞くと、「経験していた子たちが教えたということを知らなかったので、そうだったんだ!って。受け継がれているなって」と、後藤。
「夢の課外授業中学生 Rising Sun Project」は2020年の東京五輪で一区切りとなっているが、プロジェクトの影響は今も広がり続けている。
プロジェクトに初期から参加してきた与那嶺は「LDHのテーマにも継承というのがあって、これもまたひとつの形なのかなって」と噛みしめた。
与那嶺と後藤は、昨年秋に福島県で行われたダンスイベントで、小林直己(EXILE / 三代目 J SOUL BROTHERS)と一緒に子どもたちと「Rising Sun」を踊っている。その際に、小林が、「Rising Sun」やこの曲でパフォーマンスすることについて「三代目で何ができるのか、THE RAMPAGEでは何ができるのかという種を植えてくれるような楽曲や機会」だとコメントした。
与那嶺は「EXILEさんを見たり『Rising Sun』を聞いて力強く育った子たちがいるように、THE RAMPAGEの存在や音楽もそういうふうになっていってほしいなって願いもあります。THE RAMPAGEの音楽やエンタテインメントを見てダンスを始めましたとか、THE RAMPAGEの楽曲で踊りたいっていうような子どもたちが増えるとうれしいです。継承されるようなグループになりたいですね」
また「こういう活動をさせていただくと、音楽が持つ力やダンスが持つ力を身にしみて感じます」と、与那嶺。
この日、2人はラジオの公開収録にも参加。その中でも「ダンスの力」はキーワードだった。
「ダンスは病気だって治せる!というと大袈裟な感じになっちゃうけど、そのぐらいのパワーがあるって僕はずっと思ってて」と、後藤。「今日もそうでしたが、踊っていると後ろからそういったパワーを感じて鳥肌が立つし、そのパワーが集まって人を突き動かす、日本が本当に元気になるんじゃないかって思います」と話した。
イベントでは、岩手県を中心に東北地方で活躍するダンスチームがパフォーマンスを披露したほか、東北の実力派ダンサーたちによるスペシャルセッション、人気ダンサーのMIRAI+AKIと子どもたちのステージ、TwiggzやLady Twiggz、KING OF SWAGらのゲストパフォーマンスなどが行われた。