KOボーナス20万円を逃した漁鬼。ベストバウト賞の5万円獲得に終わるが「勉強がてらガールズバーに」【KNOCK OUT】

KNOCK OUTでの今後の展望について語った漁鬼

 KNOCK OUTでの今後については「KNOCK OUTは今までもめちゃくちゃ盛り上がっていて、お客さんも多いが、龍聖選手以外にも盛り上げる選手がいればもっと大きくなると思うので、そういう選手になれるように頑張ろうと思っている」と団体を引っ張る存在になることを目標に掲げた。

 前日の試合後のマイクではウェルター級トーナメントへの出場をアピールしていたのだがKNOCK OUTの山口元気代表は「ウェルター級のトーナメントは今年必ずやる気でいる。すでにリングサイドには他団体の王者を招待していた。KNOCK OUTって今成長中のイベントで、これからどんどん良くなっていく。チャンスが転がっている。漁鬼選手みたいな地方の選手を積極的に登用しているので、どんどんアピールしてもらって新しい血を入れていきたいと思っている。選手にはチャンスをあげたいし、チャンスをつかみに来てほしい。ウェルター級トーナメントも新しい血でやろうと思っている」と語った。

 また漁鬼はKOボーナスの20万円の獲得を前提に東京に1週間滞在の予定だったのだが、判定勝ちに終わってしまった。ベストバウト賞は渡部と5万円ずつで皮算用が大きく狂ってしまったのだが「自分は沖縄でガールズバーをやっているので勉強がてら行ってみたい」とのことだった。

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