豊島区「チームとしま」第4回全体会開催 高際みゆき区長「新しいことに突き進んでいきたい」
チームとしまをきっかけに「TOSHIMA STREET FES」を立ち上げた株式会社Xcountryの鴇崎魚彦さん
鴇崎さんは自身の経験を「僕は昨年の企業実行委員会からチームとしまに参加しているが、プレゼンが終わった後に誰にも話しかけてもらえなかった。その時に自分のことばかり話していたことを反省し、チームとしまでは “みんなでひとつになって、何かを作ってワクワクさせよう” ということを意識した。それが一番響いていたのがSDGs未来都市推進課で、これはSDGs課に連携を広げてもらおうと思って、そのまま行かせていただいた」などと語り、会場に集まった企業のメンバーは静かに聞き入った。
星野課長は「民間と行政の垣根を越え、何かテーマを決めて検討するようなチームとしまを作りたい」とまとめ、高際区長がすでに事業化が決まったプランのアイデアを募った。
最後にマテックス株式会社の松本浩志社長が健康経営優良法人の勉強会について、豊島区国際アート・カルチャー都市担当の藤田力部長が今後のチームとしまについて説明。チームとしまファウンダーの株式会社ironowaの武藤浩司社長、株式会社そごう・西武西武池袋本店の久保田俊樹店長、株式会社サンシャインシティの合場直人社長、東京商工会議所豊島支部の渡邊裕之会長がそれぞれメッセージを寄せた。