岡田佑介ががん闘病のため抗がん剤治療を公表。「必ず復帰するんで皆さん応援のほうよろしくお願いいたします」【DDT】
CyberFightの高木三四郎社長
会見に同席したCyberFightの高木三四郎社長は「彼自身もすごく病気に向き合って考えて。そのなかで早期発見できたってことは、逆にいうとよかったと思ってます。抗がん剤治療を行う決断をしたことも、そうしたほうがいいと僕も思います。僕らはやっぱり元気に試合する岡田佑介の姿を見たいと思いますし。今はいろいろ大変だと思いますし、これからのこともあると思うんですけど。とにかく自分からは頑張ってほしいし、病気に打ち勝ってほしい。僕らはいつまでも待ってるんで、必ず復帰してください」とエールを送った。
最後に岡田は「必ず復帰するんで、皆さん、応援のほう改めてよろしくお願いいたします」と頭を下げた。フォトセッションの際には笑顔も見せた岡田の早期復帰を願いたい。
警察官を経て、2016年7月に全日本プロレスに入門した岡田は2017年1月にデビュー。2019年には「Jr. BATTLE OF GLORY」(パートナーは佐藤光留)で優勝。2020年12月に同団体を退団し、2021年1月よりDDTにフリー参戦。同年3月に同団体に入団し、同年12月には遠藤哲哉率いる新生バーニングに加入。2022年12月には遠藤、鈴木鼓太郎とのトリオでKO-D6人タッグ王座を戴冠するなど、バーニングの欠かせない戦力として活躍してきた。DDTのメンバーには2月23日の横浜ラジアントホール大会の会場で報告し、みんなから激励を受けたという。