THE RAMPAGE 浦川翔平、“ザ戦ロス”もプロマイクタイサーなどBUZZ量産?〈BUZZらないとイヤー! 第70回〉
ーー38公演をやり遂げて、舞台や演技への思いに変化はありましたか?
俺的には度胸がついたな、映像作品とは違う一発勝負の世界で戦う人たち、板の上に立ってる人たちはみんなかっけーなーと思いました。一発一発に、めっちゃ強い弾丸を打ち込んでたんで。
それもあって、戦国もそうですけど、他の舞台もやってみたいっていうのはあるかな。楽しかったから、何かしら、縁があればいいなって思います。話をいただいてのことですけど。
ただ、舞台は1年に1回ぐらい挑戦できたらって感じなのかなって。ザ戦は顔合わせからだと3カ月、1年の4分の1やっていたわけで、これが2倍になったら母体であるTHE RAMPAGEがおろそかになってしまうので。
ーー ニュースの記事に「THE RAMPAGEのパフォーマーで俳優の浦川翔平」って書く日も近くなってきたのでしょうか?
それはまだまだです。白銀も周りの皆さんにサポートしていただいたからできたのであって自分は未熟者すぎるんです。ひとりで台本を深く読めるようになって、そこから。自分でここはこうだって渡り合えるようになったら、自分でも「俳優」っていうのがつくことを認められるようになるのかなと思います。
ーーザ戦の続編制作も発表されましたね。
白銀は生き残っているので、出演はあるのかなと思うんですけど、今のところは本当にわからないんですよね。本来は5つの国があるのであと2つ出てきていないのでそっちの話ってこともあるし……。38公演とかじゃなかったら出たいなあ(笑)。
ただ、宝塚さんと一緒に舞台に立つとか、THE RAMPAGEやLDHではない界隈に出て行くのは大切で、こういう活動はやっていきたいと思いました。16人全員がその気持ちを続けていくと、グループは大きくなるなって改めて感じました。(武知)海青のプロレスもそうです。
だから俺は、これまでも思ってたし、やっていることでもあるんですけど、こういう外交?人と人との関わりを増やすことをすごくやりたいんです。いろんな人たちの話を聞いて、いろんな人のやり方を聞きたい。先輩でも後輩でも、他のボーイズグループでも。そういう意味でも、先日出演させてもらった「Venue 101」(NHK総合)はすごくいい経験でした。