長澤まさみ、デコルテ全開で36歳の美容観明かす「シミやシワもあるのが今の自分」

 俳優の長澤まさみが、3月12日発売の美容雑誌『美的GRAND』春号(小学館)表紙に登場。現在36歳の等身大の美容観を明かした。

『美的GRAND』春号(小学館)で美容観を明かした長澤まさみ

 透明感のあるナチュラルな美しさで映画、ドラマ、CMなどで活躍する長澤は、同誌でモードなホワイトスタイルとデコルテ全開のブラックドレスに身を包み、この春注目のピンクメイクにも挑戦。

 インタビューでは、自身の美容について「シミやシワもあるのが今の自分ですし、見えるくらいのほうが私らしい気もして。私、自分のシワやほうれい線も好きなんですよ。年齢とともに肉が落ちてきたデコルテ周辺や、刻まれたシワも素敵に感じるし、人生観やライフスタイルが確立されている方は肌も美しく見えるのだと思う」と率直な言葉で語っている。

 みずみずしい美肌のイメージがある長澤だが、疲れや寝不足が続くと肌のくすみが気になるそうで、肌の不調の予防や解消には「まずは食事」がモットー。小松菜や海藻類など鉄分を含む食材を積極的に摂取し、お菓子代わりにフルーツやナッツを取り入れているが、食べたくなったらポテトチップスも食べるなど、無理しすぎないライフスタイルが美しさの秘訣だという。

 22日公開の映画『四月になれば彼女は』で、佐藤健演じる精神科医・藤代の婚約者で結婚目前のある日突然失踪する弥生を演じる長澤。難役を演じるにあたって考えた「愛」について、また人生観や仕事観についても披露する。

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