両国駅 “幻の” 3番線ホームで花見酒!? いいちこ緑茶割りを楽しむ「いい茶こ 桜ステーション」

 東京の桜の開花は例年3月下旬ごろだが、JR両国駅の “幻の” 3番線ホームのお花見スポットで、焼酎「いいちこ」の緑茶割り「いい茶こ」を楽しむイベント「いい茶こ 桜ステーション」が開催中だ。

上:JR両国駅 “幻の” 3番線ホームで開催中の「いい茶こ 桜ステーション」/下:紙コップ、いいちこカップ、氷、水、オリジナルマドラーが設置されている

 中央・総武線の1・2番線ホームより低い位置に並んでいる3番線ホーム。普段使われていないこのホームは、かつて房総方面への長距離列車が発着しており、両国駅がターミナルだったころの名残だ。そんな “幻の” 3番線ホームを満開の桜で装飾し、ひと足早いお花見を楽しめるのが「いい茶こ 桜ステーション」である。

 両国駅の歴史を展示する両国ステーションギャラリーを抜け、3番線ホームに足を踏み入れると、ピンクと白のちょうちんがぶら下がり満開の桜の花に気分が盛り上がる。テーブルには小さなソメイヨシノが飾られ、紙コップ、いいちこカップ、氷、水、緑茶ティーバッグ4種類とオリジナルマドラーを設置。4種類の緑茶の中から2種類を選んで飲み比べできるという趣向だ。

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